イントロダクション
日本では貧困率が大きな社会問題になっています。その背景には現在の社会の状態や、経済、家庭のあり方など数々の要因が絡み合い、貧困率を高めてしまっていると言われています。
貧困には、「絶対的貧困」と「相対的貧困」というものがあり、日本で問題視されている貧困は、特に相対的貧困にあたると言われています。
絶対的貧困は生活や生命を維持することが難しいほどの貧困状態を指しますが、相対的貧困は国の生活水準や文化水準を下回る状態に陥っていることを言います。日本の相対的貧困率は15%以上と経済大国の中でも特に高いとされています。
これは6人に1人が相対的貧困にあたるとされている。
世界でも日本でも、常に問題視されている貧困問題。 そして、日本での貧困率は、年々増加傾向にあります。 所得格差や教育格差の広がり、家庭環境の違いなどにより、適正な水準での生活を営むことが困難となり、 進学や就学を諦めないといけない・・・先進国と呼ばれる日本において貧困率は15%、経済大国の中で特 に高いとされています。 本作はそんな貧困に悩む女性に焦点を当て、葛藤や成長などリアルな姿を描くヒューマンドラマ。大学生・ OL・主婦・家族・・・立場や境遇も違う4名の女性を主役とし、4本からなるオリジナルオムニバス映画となりま す。 秋葉原カルチャーを世界に発信することに目的に2016年から開催されていた秋葉原映画祭が、ふるさと映 画祭と名前を変え、2022年12月に開催。今年2023年は12月秋葉原UDXシアターにて開催予定であり、映 画「貧困女子」は舞台挨拶付きでプレミア公開予定。
この映画は、そんな貧困に苦しむ日本の若者を描いた作品です。
経歴不問ですので、是非お気軽にご応募ください。
#作品概要
ジャンル・時間:実写・ヒューマン映画/60〜70分予定
オーディション開催:2023年7月予定
撮影期間 2023年7月(うち5日撮影予定)
完成:2023年10月完成予定
プレミア上映:2023年12月ふるさと映画祭招待作品
プロデュース/監督:大橋孝史
プレミアイベント:2023年12月予定
DVD発売:2024年1月以降
放送・配信:2024年4月 オーディションTVにて配信
製作:配給:モバコン株式会社、boom株式会社
#応募資格
男女不問。プロ・アマ問わず。
年齢 12-60歳
#応募方法
●メール送付 件名に「映画「貧困女子(仮)」募集係」と明記の上、プロフィール(住所、 氏名、年齢、連絡先などを明 記、写真 2 枚(全身、上半身各 1 枚)を添付して下記のアドレス宛に送付して下さい。
アドレス c-ma@abc2020.site
※メール本文に直打ちせず、データ(PDF 等)にてプロフィールをお送りいただくようお願い致します。
#選考
書類審査後、合格者のみ、メールで連絡致します。 後日オーディションし、合格者には映画に出演いただきます。
#応募期間
2023年 7月4日~2023 年7月31日必着
【主催】株式会社 ABC
【制作】モバコン株式会社
【協力】 オーディション TV 、AkibaTV、株式会社 Joker
#報酬について
役柄によっても異なりますが目安としての数千円〜数万円となります。撮影に関わる食費と交通費は支給いたします。
#監督プロフィール
大橋孝史
1974 年生まれ。
少年ジャンプの人気漫画原作「ろくでなし BLUES 実写版」でプロデューサーデビュー。その後、ジブリのアニメで有名な野坂昭如原作「火垂るの墓」(出演 松田聖子、 松坂慶子)の実写映画化や井上ひさし原作名作戯曲「父と暮せば」(出演 宮沢りえ、原 田芳雄)など 27 年間で映画やドラマなど600 作品以上をプロデュース。アニメ、音楽、書籍、イベントなど様々なものをプロデュース。中でも劇場公開映画は 200 作品 以上をプロデゥースしているなど日本一の映画製作数を誇る。
YouTubeのホラーちゃんねるは再生回数 1億4千回、登録者 18 万人を誇り、オリジナル の短編映画は年間 100 作品以上制作し、スタッフやキャストの発掘・育成もしている。 近年は、地方創生の映画に力を入れ、全国各地を題材にした映画の製作をし、ふるさ と映画祭を主催するなど全国の地域活性化に貢献している。 最新作に佐野洋子原作映画「あの庭の扉をあけたとき」(出演 加藤柚凪、AKB48 坂川 陽香、松坂慶子、佐藤隆太、酒井若菜 他)が全国公開中。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
・暴言、恫喝などの言葉や行動等は決して行わないことを約束します。
・撮影内容に関して事前にご説明し、ご了承を得た上で撮影を行います。
・トラブルなどを防止するために、相談、対応の窓口を設置します。
・報酬の説明・承諾処理の徹底、報酬の有無に関わらず、事前に金額を説明する
・ハラスメント窓口
連絡先(c-ma@abc2020.site)を伝え、インシデントの発生時に連絡をとる窓口であることを説明する